お米作り2019 苗箱作り

  • 2019年5月7日

『苗箱に籾だねを蒔き、苗を育てる作業』

  • 日時:令和元年5月5日 10時~14時 場所:綾町
  • 参加者:4名


<作業内容>

籾種を前もって水に一週間程度浸けて芽だしして乾燥させておき、今回その籾だねを苗箱に蒔き、それを田んぼに並べて水をまいて苗を育てる作業をしました。

芽出ししておいた籾だねを播種機で苗箱に蒔く作業

予め肥料を混合しておいた土を苗箱に平らになるように入れておき、播種機で籾だねを蒔きます
(均一になるように、ゆっくりと一定の速さで回し種を落とす)

播種後に鎮圧版を置いて人がその上にのり、終わった苗箱は重ねておきます。すべて蒔き終わったら、今度は播種機の中身を種から土に入れ替えて覆土していきます。

種が隠れる程度に覆土していきます

種が隠れていない場合は手作業で土をかぶせます

苗箱をトラックの荷台に積み込み、再度種が隠れていないところへ土をかぶせ、平らにならします。田んぼへ運びます。

田んぼの一角を予め平にしておき、そこにシートを敷いて苗箱を並べます。

平になるように足で踏み固めます

液肥の入った水を3回に分けてたっぷりかけます(土は水を吸いにくいため)

苗箱を保護するための丈夫なシートとその上に水の蒸発を防ぐシートをかぶせ風でとばないよう石などで重しをします

一週間程度で発芽し、20センチ程度に苗を育てます
★次回の作業(6月23日)は、田植えをします