今年は温暖な気候なため、11月に蒔いた麦の芽が通年よりも大きく育っています。
今回の作業は、麦踏です。霜で浮き上がった土になると根の張りが悪くなるので、麦を踏むことで浮き上がった土を固めるのと、麦に刺激を与えることで根の張りを良くします。
10月に稲刈りが終わり、冬の間は田んぼに作物を植えていないため、その土地利用して今年から小麦作りをすることにしました。
作業前の風景
例年は、雨などの影響で、稲刈りが予定より遅れる事が多かったのですが、今年は予定日通りに稲刈りをむかえる事が出来ました。
作業内容は、稲を刈って、刈った稲を藁で束ね、その後、稲を干すための竹を組んで、かけ干しをする所までの作業をしました。
稲刈り前の風景(今年の稲穂の様子)