宮崎市市民プラザにて社会保険に関する研修会が行われました。
保険調剤を行う上で注意しなければならない事項を九州厚生局の方がお話してくださりました。
内容としては法律上注意しなければならない事項や、調剤報酬の点数を算定するにあたり解釈が変わった点、過去の指導事項など大変勉強になりました。
最後に薬剤師会の方より電子お薬手帳の話がありました。
今回の学術部勉強会は女性が多い職場でもあるため、薬剤師のみでなく事務職員も対象とした「女性の健康」をテーマに開催しました。
まず導入として女性ホルモンの基本について説明をしました。
このホルモン量の変化による1か月の変化を月経を中心に説明し、女性の思春期・成熟期・更年期・円熟期とライフスタイルの変化についての説明も行い、更年期症状に対する治療なども取り上げました。
最後は女性特有の病気について子宮頸がんや乳がんについて説明しました。
台風で延期となっていた新人接遇研修を開催しました。
新人を対象としたこの研修では、言葉遣いや電話応対など基本はもちろんのこと、医療人としての心づかいに重点をおき研修を行っています。
患者さんをケアしていくにあたり、患者さんと信頼関係を築くことがいかに大切か、講師の実体験を基にしたお話を聞くことができました。
前回につづき便秘治療薬の勉強会を行いました。
今回はオピオイド誘発性便秘症についてです。
中等度~高度の癌疼痛の管理にオピオイド鎮痛薬が使用されますが、副作用に便秘があります。今回説明をしていただいた塩野義製薬から発売されている薬はオピオイド誘発性便秘に鎮痛効果を減弱することなく便秘改善を目的としています。