5月26日(金曜日)にひまわり薬局小林店にて小林、えびの地区の社内勉強会をしました。
大塚製薬の経口補水液(OS-1)の勉強会です。
水分と電解質をすばやく補給できるようにナトリウムとブドウ糖の濃度を調節した飲料水です。
熱中症、発熱、おう吐、下痢による脱水を改善します。
脱水を起こしている時に水のみを摂取しても体液が薄くなり、体液の濃度を保つために利尿が起きますので脱水症状が改善しません。
OS-1の特徴は
大塚製薬様の協力していただき脱水症状についての勉強会を宮崎地区で開催しました。
参加は13名。
気温が高くなると同時に熱中症のリスクも高くなっていきます。
薬局では経口補水液を販売していますが、熱中症や感染症による脱水症状に対する経口補水療法について説明をしていただきました。
大塚ヘルシーエイジングサポーター養成プログラム(第二回目)に参加しました。
今回はまず女性に多い疾患、そしてその検診。自分で行えるセルフモニタリングとセルフケアについてお話を聞きました。
食習慣の傾向のアセスメントとアドバイス法、ロコも25などの運動習慣についての具体的なアドバイスについて学びました。
大塚ヘルシーエイジングサポーター養成プログラムに参加しました。
プライマリーコースの第1回として「かかりつけ薬剤師として女性の健康をサポートするための基礎情報」について研修を受けました。
「健康日本21」の中に「女性の健康力」が言われていますが、女性の方が男性よりも日常生活に制限のある期間が長い(約13年)事やライフステージが様々であることも大きな理由です。
女性の社会進出も増え、女性の様々な悩みに対応したサポートが求められていますが、それに対応出来るのは、薬局でしょう。
いつでも気軽に相談でき、自分の体の事を分かってくれる場所。適切にアドバイスや医療機関との連携もしてくれる場所。特に、女性は人生で3回体の変化を起こします。ホルモンバランスとライフステージの変化を適切に医学的根拠に基づきに会話を受け止められる薬剤師でありたいと思います。
また、女性職員が多くいる職場だからこそ多くの人にこの思いを伝えたいと思います。
(乳癌セルフチェック・更年期障害の相談・不妊治療相談・骨粗鬆症相談・尿漏れ体操等)
宮崎市JAアズムにて保険薬局研修会が開催されました。
前半は日本薬剤師会副会長の田尻氏による薬局のICT化についての講演が行われました。
今後医療IDとマイナンバーとの紐づけにより処方せんの電子化が行われていく可能性があります。また電子お薬手帳についてのお話を聞くことが出来ました。