古代米の種蒔き

  • 2009年4月12日

本日快晴。気分良く、颯爽と田んぼに集合。頑張るぞー!

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先ずは、れんげ草や雑草で生い茂った田んぼの草刈を始めます。

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根っこから引き抜くのではなく、鎌やクワで土にそわせる様にして刈っていきます。

蛙や土の中のドジョウなど色んな生き物も発見!

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1.5m×3.5mの大きさで、苗床を作ります。

水の通り道やモグラ対策にもなる為30cmほど周りに溝を作ります。

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次に籾を直接地面に蒔きます。今回は、黒米と緑米の2種類を蒔きました。

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満遍なく蒔いた後、砂をかぶせます。今回用いた砂は河砂です。

水分の過剰な蒸発を避けるため、手で丁寧に押し固めます。

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雑草を適度な大きさに切り、その上にばらまきます。

藁で覆い被せます。笹で周りを囲み、カラス除けを作りました。

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床完成、豊作祈願!!

このまま稲を15~20cmまで成長させます。これは一般的な小さい苗の時点で小分けして植えるやり方より、ある程度大きくなるまで稲同士を競争させる方が、丈夫で実りある穂を作ることが出来るからです。