<うどん作りの作業内容>
自分達で作った無農薬小麦を予め製粉した小麦粉を使ってうどん作りをする
① 1100gの小麦粉と一つまみの塩をビニール袋に入れてよくかき混ぜる
② 水40ccを計りとります
③ 計りとった水をビニール袋に入れて、袋ごと手でもんでつかんでこねます
④ その日の気温や湿度でプラスαの水をたします。(水分が多いとベタベタで扱いにくいので注意が必要です)
⑤ 粉が混ざってきたら、厚手のビニールをかぶせ、今度は足で踏みます(5分ほど)
⑥ 生地を丸くまとめてビニール袋に入れて、30分間寝かせます その間に、薬味のネギを切ります
⑦ 小麦粉をまきつつ、麺棒で2~3mmの厚さに伸ばします
⑧ 三つにたたみ、包丁で端から2~3mm幅に切ります
⑨ 切ったら小麦粉をふって、麺同士がくっつかないようにします
⑩ うどんを10分程度ゆでます。麺が浮き上がったらOKです
⑪ ざるにとって、水で冷まし、ぬめりをとります
⑫ 薬味をかけて、つゆをかけて完成です
小麦を作ったのは今年が初めてで、5月に収穫した時から、うどん作りをみんな楽しみにしていました。
梅雨が明けて、小麦の製粉も終わり、無事にうどん作りの日をむかえることができました。
自分たちで作った無農薬の小麦でうどんを作って食べる。格別だったのではないかと思います。
打ちたてのうどんは香りがして、一味違った味わいがありました。
作り方もシンプルで、小麦と塩と水があれば簡単にできるという事も知ることができました。
収穫した残りの小麦粉を使ってまたうどん作りたい。今度はパンを焼きたい。お好み焼きにしたいなど、皆楽しそうに話していました。
貴重な体験になったのではないかと思います。