お米作りの2回目の作業(苗箱づくり)

  • 2018年5月9日

『苗箱に籾だねを蒔き、苗を育てる準備作業』

  • 日時:平成30年5月3日の10時~15時30分 場所:綾町
  • 参加者:3名+子供3人

<お米作りの作業内容>

籾種を前もって水に一週間程度浸けて芽だしして乾燥させておいたものを用いて、今回その籾だねを苗箱に蒔きました。

苗箱を田んぼに並べて、水をまいて苗を育てる準備作業は、翌日に北城先生にお願いすることになりました。

苗箱に紙を引き、上に肥料の入った土を入れます。

土の塊は手でつぶし、土が足りないところには土をかぶせます。

土が平らになるようにします。(凸凹があると苗の育ちにばらつきが出ます)上から木の板を載せて、足で踏み固めます。

芽出ししておいた籾だねを播種機で苗箱に蒔く作業 播種後に鎮圧版を置いてその上にのります(均一になるように、ゆっくりと一定の速さで回し種を落とす)

すべて蒔き終わったら、今度は播種機の中身を種から土に入れ替えて、覆土の準備をします

種が隠れる程度に覆土していきます種が隠れていない場合は手作業で土をかぶせます

燥しない様に再度鎮圧版で踏み固めます

今回は苗箱を115枚作りました。約4時間半で作業終了。

続きの作業は明日、北城先生にお願いすることになりました。
苗箱を田んぼに運び、予め平にして置いてた田んぼの一角に、苗箱を並べ、苗を育てる準備の作業をお願いしています。

一週間程度で発芽し、20センチ程度まで苗を育てます
★次回の作業(6月24日)は、田植えをします