口蹄疫の被害が全県的な広がりを見せています。県では非常事態宣言を出し対策に力を入れていますが、いまだ収束の目処が立っていません。
畜産業に携わっておられる方々のご苦労を推察するに余りあるものがあります。株式会社ひむかメディカルは県内全域で地域の健康に奉仕させてい ただいています。今回の口蹄疫被害でも、全社的に協力できることは何かを考え、会社として義援金を送らせていただくことにしました。先日、宮崎日日新聞高 鍋支社を訪れ義援金を寄付させていただきました。
社内でも社員が自主的に義援金を募り、宮崎日日新聞を通し寄付を行っています。また、店舗においてはそれぞれの地域性を考慮し、店舗独自の判断で啓発活動や義援金活動に尽力しております。
会社としては、こうした一連の活動が地域の方々に少しでも役立てばと考えております。課題は山積、これから先の見通しも立たない状況ですが、畜産業界、県民一体となっての対策が実を結び、一日も早いウィルス感染の収束、畜産業界の再出発を期待するものです。