アスタキサンチン:鮭の身やイクラに含まれる赤い色素成分。強力な抗酸化作用によりシミの原因となる活性酵素を除去してくれる。この他に、発がん予防・糖尿病の予防、眼精疲労の解消にも効果があるとされています。
DHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸):オメガ3脂肪酸に分類される栄養素で、血液中のコレステロールや中性脂肪を下げる効果があり悪玉コレステロールを取り除き、善玉コレステロールを増加させる作用がある。また血液をサラサラにし、血栓が出来るのを防いだり、血圧を下げる効果があります。
・切り身に入っているさし(白い筋)が多いものは脂が多く甘みが強い。
さっぱりしたものがいい時にはさしが少ないものを選びましょう。
・骨の周りに赤い血が付いているものは要注意。血が空気に触れて酸化し
周りの身の部分ごと鮮度が落ちている可能性があります。
・ドリップが出ていないかもチェックしましょう。
生鮭は、スーパーなどで購入した際のパックのまま保存すると傷みやすいため、パックから取り出しキッチンペーパーなどで水気を拭き取り、ラップでぴったりと包んで冷蔵庫のチルド室で保存しましょう。冷蔵庫に入れたあと調理するのが1日以上後になる場合には、ペーパータオルなどを切り身の下に敷き、一緒にラップで包んでおくと余分な水気を吸ってくれます。2~3日を目安に使い切りましょう。
生鮭を冷凍する場合には、ひと切れずつ切り身をラップに包み、さらにジッパー付き袋に入れて冷凍します。冷凍の場合には2週間ほど保存が出来ます。