アミラーゼ:消化酵素の一種。米などのでんぷんを含む食材の消化を助ける働きがあり、胃もたれや胸やけを解消する働きや整腸作用があります。カブの根の部分にのみ含まれる。
カリウム:カブの葉の部分に含まれている栄養素で、身体に含まれている余計な塩分を排出してむくみを改善する働きや血圧を下げる働きがあります。
・葉が活き活きとした緑色でシャッキとしているもの。
・根の色が真っ白、赤カブの場合には鮮やかな紅色で
皮にハリと艶のあるもの。
・持った時にずっしりと重みを感じるもの。
葉が付いたままだと葉に水分を奪われてしまうので、すぐに葉と根を切り分けましょう。根の部分は新聞紙などで包むかポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。5日を目安に使い切りましょう。葉は水分を逃がさないようにラップで包むかポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。あまり日持ちしないので、1~2日以内に使い切りましょう。余りそうな時には、サッと塩茹でして小分けにしたものを冷凍してもOKです。
カブはなるべく生食がおすすめです。塩でもんだり、酢につけると、酵素の効果が減ります。即席漬けも塩を薄めにし、あまり強くもまないようにしましょう。大根のようにおろして食べれば消化促進の働きが期待できます。