都城地区 TS-1勉強会

  • 2017年3月27日

他の地区でも行われたTS-1についての勉強会を開催しました。
参加者は5名。

内容としては

・癌の種類によって、投与法、投与期間が大きく異なってくる。

・副作用を見ながら、投与方法を決めていく。→そのため、添付文書の適応やガイドラインとは、違った投与法なども出てくる。

・腎排泄型なので、クレアチニンクリアランスによって投与量を決める。

・副作用は、脱毛やしびれは多剤に比べ少ないが、下痢、嘔吐症状に注意する。

などでした。