他の地区でも行われたTS-1についての勉強会を開催しました。 参加者は5名。
内容としては
・癌の種類によって、投与法、投与期間が大きく異なってくる。
・副作用を見ながら、投与方法を決めていく。→そのため、添付文書の適応やガイドラインとは、違った投与法なども出てくる。
・腎排泄型なので、クレアチニンクリアランスによって投与量を決める。
・副作用は、脱毛やしびれは多剤に比べ少ないが、下痢、嘔吐症状に注意する。
などでした。