会社のことを多くの人に伝えたいと広報活動に取り組んでいる営業広報部の廣本。ひむかの風の編集にも最初から携わっています。
現在私は会社の広報活動を担当しています。当社は患者様の病気を治すために様々な活動を行っています。それらの活動を正しく社会へと発信し、当社の取り組みを理解してもらうことが私の仕事で、具体的な活動として、企業サイトの作成・管理、 パンフレットの作成などを行っています。
私は広報活動を行う上で最も大切なのが会社の理念と自分の考えを一致させることだと思っています。イベントの告知であっても、その背景にある考えを理解したうえで文章を作るように心がけています。
会社の理念を誰よりも理解するために、育成ゼミや会議などできるだけ会長や社長の話を聞く機会を設け、自分なりにしっかりと理解するようにしています。
広報の仕事以外にも、ひむかの風編集委員会として「ひむか健康川柳」を企画、各賞の選考を行っています。
この川柳を心待ちにして、わざわざ応募用紙だけでも持ってきてくれる方がおり、薬の調剤だけではわからなかった患者さんの背景を知ることができ、今まで以上に親しくなることが出来たとき、やってきてよかったと感じました。
逆に評判が良くないこともありますが、それだけ期待されているのだと前向きに考え今後も新しいことにチャレンジしていきたいです。
私は一度ひむかメディカルを退社し、出身地である他県の別の調剤薬局へ入社しました。
その職場では待遇などの面では全く不満はなかったのですが、患者さんに対する思いがひむかメディカルよりも軽いと感じることが度々ありました。
また毎日仕事をしていくうちに、5年後、10年後の自分はどうなっているのか、知識や経験は増えているかもしれないが、薬を調剤して終わりという今と変わらない仕事をしているのではないかと思うようになりました。
そんな時学術大会が宮崎市で開催され、現会長と食事をする機会がありました。そこで改めて、患者さんの病気を治すことを目的としているひむかメディカルという会社が自分には最も適した会社であると感じ再入社することになりました。
当社には大学卒業後ずっとひむかメディカルで働いている薬剤師も多いですが、私のように他社を経験した薬剤師も多くいます。
就職活動をする際に、教育システムや給与、休暇、キャリアアップなど様々なことが頭をよぎり、何を第一に考えればよいか悩むかもしれません。
どんな環境に身を置くことになったとしても、自分が薬剤師として何を達成したいのかということを忘れずにいてほしいと思います。そうすれば、自分を周りの環境に合わせるのではなく、 自分にあった環境が自ずと見つかると思います。
廣本 拓也
ひまわり薬局まなび野店 管理薬剤師 営業広報部 ひむかの風編集委員会委員長調剤器具の準備、薬の充てんなどを行ったあとメールのチェックを行う。
外来患者が少なくなった時間に近くの施設に入居している方へ居宅療養管理指導を行う。
オーディオブックを聴きながら昼食。ニュースのチェックを行う。
会社の活動などをチェックし、ホームページの修正を行う。
毎日30分の読書は将来の自分への投資。読書後は軽くストレッチを行う。