私たちは人類を３つのグループとしてとらえています。

まず第一に、病気の人。私たちは医療人として当然のことのように、病気になった人に対して病気を治すために全力をもってあたる必要があります。

第二に、病気になりかけている人。検査値の異常がある方や何となく具合の悪いといった方で東洋医学でいう未病に分類されるグループです。

第三に健康な人。

私たちはこれらすべて、つまりすべての人々を対象に職能を発揮すべきだと考えています。

病気になってしまった方には、心身ともに健全になってもらうために全力で病気と闘い、病気になりかかっている人には未然に病気にならないよう予防し、健康な人には病気の辛さや苦しさ、健康であることの有難さを啓蒙していきます。

　

３つの輪に表現されたすべての人に対して、病気と闘っていくことで貢献するためには従来の調剤薬局の機能だけでは不十分です。ひむかメディカルは調剤薬局、薬剤師が果たすべき役割そのものの見直しを行い、結果として薬剤師は健康に関するすべてのもののトータルマネジメントをする必要があるという結論に達しました。

この薬剤師によるトータルマネジメントを実現させる仕組みとして、当社は委員会活動という独自の取り組みを行っています。

ひむかメディカルでは、薬剤師が患者さんを治すために必要なものをマネジメントできるように、医療現場においては医院・医療モールのサポートと行い最高の医療を提供し、他様々な委員会活動によりあらゆる面から患者さんのサポートを行っていきます。